認可保育園のニュースを見て思うこと

先日、ニュースで認可保育園が県や市に内緒で定員以上の幼児を預かるという不正を行っていたことを知りました。
連日テレビを中心にそのニュースが続いたので、何度かそのニュースを私も目にしました。
特に衝撃的だったのは、その事実が発覚するのを恐れていたからか、園児たちの給食の発注数がかなり少なく食事の量がかなり少なかったということです。
食べ盛り育ち盛りの子供たちがいつもお腹を空かせていたのかと考えると、とても心が締め付けられる思いがしました。
報道される中で、保護者の怒りの声も紹介されていました。
私も我が子がこのような目に遭っていたらと考えると保護者の怒りも納得でした。
しかし、中には違法と知りながら封筒に保育料を入れて園長先生に直接渡していた保護者がたくさんいたということでした。
そのような人が全体の三分の一ほどいたようです。
私としては、その保護者たちも園長と共犯だと思うのですが、報道機関は園長のみを攻める姿勢でした。
そこにとても違和感を抱きました。
園長と共謀して子供を違法に預けた保護者がいたからこそ、正規で入園した幼児たちは辛い思いをしたのではないでしょうか。
園長がそのような話を持ちかけても誰ものらなければよかっただけの話なのでは。
しかし、報道によると「違法であっても子供を預けなければ職場に復帰できないこの世の中の保育園不足が悪い」という姿勢でした。
職場に戻りたいと望むのはわかります。
しかし、その為なら法を犯しても良いのでしょうか?
大切な子供の命を預ける相手が平気で法を犯すような人であってよいのでしょうか。
労働力が足りないからなのか、世帯年収が低いからなのか今の日本は執拗に女性の社会復帰を目標にしています。
しかし、人の命は尊いものであって何にも変えられないと思うのです。
仕事を再開するために子供をとにかく何処かに預けたいって、子供が邪魔者扱いされているような印象をもってしまうんですよね。
私は、「子供が小さいうちは子供が第一、子供を育てる以上にやらなければならないことなどない」という考えで子育てを今現在しているので、そういった女性たちの気持ちが全く分からず、報道にも疑問をもちました。http://www.ludotecaboliche.com